ロハススタイル辞典～ロハス用語「フェアトレード」

フェアトレード

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フェアトレードとは

公平な貿易という意味で、オルタナティブトレードという場合もあります。
アジアやアフリカ、中南米など途上国の生産者と先進国の間に、より直接的な関係を作り上げて貧しい人たちを支援することで持続可能な社会を築き上げていく事です。　

by　TETSU

なぜフェアという言葉が使われているか？
今まで、先進国は途上国を原料調達や加工の基地として利用してきていたが、それは搾取とも受け取れるほど、現地の人々を豊かにはしてこなかった。

例えばコーヒー豆。
豊作になると市況は下落し、さらに生産者たちは買い叩かれる。正に”豊作貧乏”に。
一家離散などの悲劇も生まれている。

そこで、一定の割合で現地の人たちに利益を還元する仕組みを考えた。

フェアトレードでは、搾取する側と搾取される側に分類されることもなく、対立することも無い。
お互いがパートナーとして尊重しあう。

こんな意味からフェアトレードと呼ばれています。

このような関係を築いて生まれた商品が、随分と増えてきています。

世界フェアトレードデー2007 公式ウェブサイト
http://www.wftday.org/japanese/index.htm

by　うるし

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