2002年から行なわれている「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト
Carbon Disclosure Project (CDP)

CDP に参加する金融機関などの機関投資家が、対象となる世界の主要企業に対し、連名で地球温暖化対策の取り組み状況や温室効果ガス排出量などに関する質問状を送り、企業からの回答内容やその分析結果をウェブサイト上で公開しています。

http://www.cdproject.net

回答内容が優れているとして選ばれた温暖化対応先進企業リスト “Climate Leadership Index”の中には、ホンダ、トヨタ、関西電力、三井物産の4つの日本企業が含まれています。

企業の活動に大きな影響力を持つ機関投資家。
こういったプレッシャーをかけている。
世の中を変えていく大きな力になっているようです。

そして、世界最大の小売業「ウォールマート」が
ＣＤＰと協力して調査を始める。
店頭で販売する商品の生産から流通までにかかる総エネルギー量とエネルギー使用にかかわる温暖化ガス排出量を調べることに。

このサイトに、メディア王マードック氏や元米国大統領クリントン氏のスピーチ等もあります。

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