毎日のように偽装問題！

とりわけ食品が多いのはどうして？
と考え始めると

対象となっている食品は
大量生産をしている事実。

売れ残りの廃棄処分も問題にはなりますが
偽装するのは以ての外。

食品工業という分類がある。
工業だから設備投資をして
稼働率のビジネスを行っている。
規模が大きくなると雇用する人数も増える。

言葉を替えると
工場で作るのか厨房でつくるのかの違い。
自然の素材は毎日均質ではない。
工業製品は均質を追求する。

工業製品は毎日、一定量以上の生産が前提になる。

現実は毎日同じようには売れるハズがない。
これを維持するための罠が偽装か？

個人的に毛嫌いしているコンビニ
ここで売られる商品はほとんどが食品工業に分類される。

流通の構造変化。
これが偽装を生む土壌をつくる
構造になっている。
こう考えるのは、偏屈で、間違っているのだろうか？

　食物、飲み物