ラジオ（JWAVE)を聞いていたら
歌手の”ＵＡ”がツバル諸島に行って来た番組をやっていた。

温暖化の影響で海面が上昇し「近い将来、無くなってしまうかも知れない」として象徴的な島として注目されています。

日本のＮＧＯがここで活動している。
「ペットボトルの水を飲んでいる」と正直に語っていた。
現地の水を飲めないからだ。
「東京にいる時は、ミネラルウォーターは飲まない」とも。

こんなことを言っていた。
「今何をすればいいのか？分からない。」
「日本に帰って太陽光発電なんかいいかもしれない。でもソーラーパネルを作る時に大量のＣｏ２を出している。」

それ以上に、自給自足をしていた島に、外国の人間が入ってきて、海外の資源に依存するようになってメンタリティが変わってしまった。

「日本軍から爆撃をうけた」こんな記憶も残っている。

”現場・現物主義”
個人的には最優先して実践するようにしています。
現実に直面して、為すすべも無い。
こんなこともあるけれど、無駄ではない。その時は何も出来ないかもしれないけれど、いつかは形を変えて何か出来る。

現実を避けてはいけない。
聞きながらこんな考えが浮かんできました。



ツバルのお隣の国［キリバス共和国］の大統領からのメッセージ
「私達に出来ること！」
http://tuvalu.site.ne.jp/problem/save.html

　環境マネジメント