ＳＯＮＹの新本社ビルが完成。
ＳＯＮＹ Ｃｉｔｙと呼ばれているそうです。

街をコンセプトに１フロアがサッカーグラウンドと、ちょうど同じサイズだという。
約６千人が勤務しているそうです。

これで「世界のＳＯＮＹ」らしい本社が出来たとのこと。

最新のビルなので省エネや耐震は当然のこととして、
セキュリティは当然ＩＣカードを使ってゲートを通らないと中へは入れない。
（鉄道や電子マネーはＳＯＮＹの得意分野）

社員食堂では、食器にＲＦＩＤが埋め込まれ、食べ終わった食器をかざすと精算が出来る。
残念なのは、その時にカロリー計算も同時に行い何カロリー食べたか分かるけど、食べ過ぎた人には後の祭り…。
（食べる前に言ってよ…！）

そして驚くのは、エスカレーターがあること。
「最初から都市というメタファを考えていた。広い範囲でコミュニケーションを図ることができ、仕事という観点からの生活を営んでいくことができる街を構成することが基本的な考え方だった」だそうです。

商業施設でエスカレーター前は一等地。
オフィスビル内でエスカレーターは聞いたことありません。
エスカレータの近くには、「Local Core」と呼ばれるコミュニケーションスペースを用意といった念の入れよう。

新しい環境で、驚くような新製品は誕生するのでしょうか？

　自己実現、自己啓発　持続可能な経済