コミュニティサイト『lohas-style（ロハス-スタイル）』うるしさん（自然食品、オーガニック（有機）食品、健康的なくらし、製造元や原材料が明確な商品、エコツーリズムとエコトラベル、持続可能な経済）のブログ（日記）

うるしさん

プロフィール

« 2007年01月 »

月別ブログ（日記）一覧

地産地消の家

前の日記（ブログ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次の日記（ブログ）

”食の話題”かと思ったら。

県内産の木材を使い、県内業者が施工する一貫した地産地消の住宅建設を後押しする。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200701021103...

木には生まれ育った気候風土が一番いいようです。

うるし液も岩手県で採ったもので、岩手県では乾くのに東京へ持ってくると乾かない。こんなこともありました。
まして輸入したとなると、どうなんでしょう？

江戸時代の木地やさん（漆の素地をつくる木地師）は、定住せずに木のあるところへ出向いて木地を挽いていたと文献にあります。

昔の家も裏山から切り出した材木を使っていたんでしょうか？

先人の智恵に学ぶこと多いです。

　製造元や原材料が明確な商品

日付：2007年01月03日

2件のコメント

このブログ（日記）へのコメント

木も人間も、生まれた土地で自然に暮せれば
１番イイんでしょうね！
土から生まれて、土に還る･･･
生物である以上、それが基本だと思いますです。

漆は昔、手がかぶれて大変な思いをしました（汗）

2007年01月03日 11時51分59秒

うるし

漆をやってる人、かぶれますよ。
（偶々、漆をやってる普通の人です）

特に若い女性の場合、きたない手をしてるのでノースリーブとか腕を出す服が着られない。って言ってます。

かぶれの痒さ、我慢できないですよね。
痛いとかは、なんとか我慢できますが、痒みは…。

夏のお盆休みの時期にかぶれがひどくて皮膚科に行ったんですが、しっかりと休暇中。夜も寝られない経験をしたことがあります。

漆の木って、自然界では弱い木です。そこでこんな技を身につけたんでしょうね。